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協働カレッジ

26日に新宿区主催の「協働カレッジ[コミュニティ・リーダー養成講座]」を受講しました。
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/260100chishin/kyoudou-college/index4.htm
NPOと行政、あるいは企業等との協働におけるコーディネーターの養成講座です。

第1回はNPO研修・情報センター代表の世古一穂さんが講師でした。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~TRC/
NPOや自治体の位置づけのみならず、参加協働型社会とはどういうものか、歯切れよく解説してもらいました。
市民参加型社会を望んでいる者にとっては非常に有意義な時間を過ごしました。

・日本社会におけるNPOの位置づけ。

・公・公共・私三元論で考える。

・NPOとボランティアの違い

・NPOの自律性

・協働コーディネーターの必要性

などについて現状を厳しく批判しながら解説してくれました。

・日本ではNPOの本来の役割が外郭団体にとられていることに気づくこと。

・行政と市民との関係性における市民の自律性が必要で、市民参加の場で行政が介入しすぎている状況が懸念されるようです。

今回は新宿区民を対象にした講座ですが、区職員へ研修すべき内容であると強く感じました。

関心のある方は下記の本をご参照ください。
『協働のデザイン』世古一穂著 学芸出版刊
『「コミュニティ・レストラン」を創る』NPO研修・情報センター刊
『NPOと評価ー評価でつくるNPOパワー』評価システム研究会研究報告書
(3冊とも申し込みはNPO研修・情報センターへ FAX03-5363-9026)

(江原)

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おおくぼ学校,1月のお知らせ

2006年度 おおくぼ学校・連続講座 編ご案内

今期の「おおくぼ学校」は、この回で終了します。

●1998年に「多民族社会の風」という、阪神震災時の外国人被災者をめぐる支援についての記録ビデオ作品が発表されました。このなかには・・・

・発災直後のまちの様子
・被災者の抱える問題(在留資格、社会保障など)
・災害緊急時の多言語情報伝達のありかた
・支援体制の確立(福祉、復興など)
・コミュニティ

…などなど、様々なテーマが含まれています。

このビデオ作品を見ながら、皆さんと意見交換を行ないたいと思います。

*今回の開催日は、火曜日です。

日時: 2007年1月30日(火)、18時30分〜20時30分
場所:大久保地域センター (新宿区大久保2-12-7) 3F A会議室

会場地図: 
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/map/ookubo_toyama.htm

参加費: 500 円(資料代含む)
要予約:ぜひ、ご予約ください。 (ただし当日参加も可)

※お問合せはこちらまで:

共住懇 
E-mail: 
kyojukon@ngy.3web.ne.jp
URL: http://www.ngy.3web.ne.jp/~kyojukon/

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「多民族社会の風」

野田北部を記録する会:作品
監督:青池憲司

1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災では、外国人にも200人をこえる死者と多くの負傷者が出ました。外国人には、避難する場所や受けられるサービスについて、言葉がわからないことでの「日常生活の格差」があり、外国人被災者に向けての支援が必要でした。この作品には震災救援の必然から多言語コミュニティ放送、まちの標識の多言語化、多言語による相談活動、異文化の交流事業など多文化共生社会実現への取り組みがスタートしていく様子が紹介されています。この動きは被災地だけの課題ではなく、これからの地域社会を考えるうえでも普遍的な意味を持っているのではないでしょうか。

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